#02

クライアントと共に
「学校を創る」という
新しい挑戦。

CLIENT

学校法人角川ドワンゴ学園様

PROJECT

「N高等学校プロジェクト」

保科 様

株式会社ドワンゴ 教育事業本部

保科 様

佐久間 様

株式会社ドワンゴ 教育事業本部

佐久間 様

篠塚 様

学校法人角川ドワンゴ学園 企画部

篠塚 様

ディレクター 横山

ビーワークス

ディレクター 横山

ディレクター 荒木

ビーワークス

ディレクター 荒木

アカウントディレクター 河野

ビーワークス

アカウントディレクター 河野

デザイナー 臼井

ビーワークス

デザイナー 臼井

「常識を変えて、世界を変える」をコンセプトに、2016年4月に開校となったN高等学校。ビーワークスは、開校以前より立ち上げのパートナーとして、学校案内、Webサイト、各種広告、ノベルティグッズ、校舎のインテリアコーディネートなど、各媒体の企画〜デザインを担当しています。

今回は、株式会社ドワンゴ教育事業本部 保科様、佐久間様、学校法人角川ドワンゴ学園企画部 篠塚様にご協力いただき、弊社アカウントディレクター河野、ディレクター横山・荒木、デザイナー臼井と共にプロジェクトのプロセスや成果、今後の展望について語っていただきました。

「学校を創る」という新しい挑戦

河野 : 以前、別の学校案内パンフレット制作でご一緒させていただいた担当者様からのご紹介でお会いしたのが、ちょうどN高開校1年前の2015年3月末だったので、このプロジェクトに関わらせていただいてからもう4年目になります。まだ学校も設置認可申請中でしたね。

篠塚 : そうですね。N高の立ち上げにあたって学校案内パンフレットを制作する必要があり、プロジェクトの規模も大きかったので、実績があって、ある程度組織規模も大きいデザイン会社さんにご依頼したいと思い、ビーワークスさんを紹介していただきました。

河野 : 最初に担当させていただいた学校案内パンフレットの制作は、今振り返っても大変でしたね(笑)。事業の内容もまだ決まっていないことが多い中でデザインを作らなければならず、ドワンゴさんも僕らもかなり手探りの状態から始まったことを覚えています。

横山 : でも、新しい学校を立ち上げるメンバーにアサインされるというのはなかなか経験できることではないので、個人的にはすごく燃えましたね。学校案内パンフレットの企画、デザイン提案を行うにあたって、オリエンテーションの後すぐにアイデア出しを弊社内のメンバーで行ったのですが、自分のアイデアを通そうとその時から全力でした(笑)。

河野 : ドワンゴさんもビーワークスも最初は関わっている人数が少なく、経験したことのないタスクも多かったので、両者間のコミュニケーションも手探りでしたが、学校案内パンフレットの表紙デザインをご提案した時に、はじめてチームとして打ち解けることができたと感じました。

学校案内パンフレット
学校案内パンフレット

横山 : 表紙のご提案時にエンボス加工のデザインパターンを型紙でつくって、メンバーみんなでこすって簡易的なエンボス加工のモックアップをお持ちしたんですよね。そうしたら佐久間さんにとても喜んでいただいたのを覚えています。

佐久間 : お願いしている以上の提案をご提示いただいてテンションが上がりました(笑)。ビーワークスさんは企画やデザインを率先して提案してくれるので、それがチームとしての信頼感にもつながっていると思います。

企画やデザインの力でプロジェクトを進める

篠塚 : 僕も、ビーワークスさんは企画も含めていろいろ提案してくれるところがいいなと思っています。ご依頼したデザインの範囲を超えて、それ以外の企画やアイデアもプラスアルファとしてご提案いただけるので心強いです。

保科 : 新しく学校を立ち上げるなんて経験がないし、キーワードだけふわふわしていて具体化できていないこともたくさんあって、でもそれがビーワークスさんからご提案していただくデザインで具体化されることで、「そうだ!こういう学校を目指していたんだ!」と社内での意思決定を進めることができたり、同じ方向性を共有できることがたくさんありました。そういう面ではパートナーとしてとても信頼しています。

横山 : 制作会社としてデザインを求められているのは当たり前なのですが、僕らはただ単にデザインだけを提案するのではなく、制作以外の企画などもできることを提示しました。その方がより深くプロジェクトに関われると思いました。

保科 : 通学コースの校舎インテリアもすごくこだわっているのですが、その方向性になったのも、ビーワークスさんが通学コースのパンフレットの撮影時にスタイリングを提案してくれたからでしたね。

河野 : 弊社としては、N高関連のたくさんの媒体をデザインさせていただけるのでやりがいがあります。結果、そのまま校舎のインテリアコーディネートから施工まで担当させていただけたのですから。

佐久間 : 次にこういうイベントがあるからこんなグッズ作りましょうよ!と、先回りして提案してくれますもんね。

校舎インテリアコーディネート
校舎インテリアコーディネート

横山 : ドワンゴさんの中でも社内で制作ができる体制が整ってきたので、僕らは逆に、今は企画や戦略担当として立ち回ろうとしています。立ち上げから関わってきたので、ドワンゴさんに負けないぐらいN高のことを一番理解しているという自負もあります。

篠塚 : あとは、制作のスピード感はだいぶ助かっていますね。学校案内パンフレットに関しては、どういう学校を作るか決めながらデザインするという厳しい進行スケジュールでしたね(笑)。

横山 : 正直どう終わらせようかなと思っていました(笑)。篠塚さんが書いた手書きのラフを見ながら、口頭でのコミュニケーションも交えてデザインを詰めていきました。学校案内パンフレット改訂の際には、お子さんを持つ親御さんに制作中のパンフレットを見てもらって、ユーザーテストもやりましたよね。ユーザーの声の中には辛辣な意見もあって、気づきがたくさんありました。

荒木 : 最近提案させていただいたのはN’s Paperですね。すでにWebコンテンツとして毎月在学生向けに配信されているN高新聞というコンテンツを紙媒体にして、より対外的なものとして定期発行しませんか、という提案です。

横山 : ドワンゴさんとはSlackで日常的にコミュニケーションを取らせていただいているので、企画に必要な情報などもキャッチアップしやすい体制を築けていて助かっています。

N’s Paper
N’s Paper

N高プロジェクトの成果とこれから

保科 : クリエイティブにこだわった戦略が功を奏して、入学者数は順調に伸びています。やはり、学校の資料請求で何十校も取り寄せて一度に見た時に、生徒の目に留まるクリエイティブを作るのはすごく大事だなと実感しています。質の高いクリエイティブが他の学校と大きな差別化になっていると感じています。

荒木 : 今はN高も知名度が上がっているので、立ち上げ当初に必要だった学校としての信頼感を表現したデザインから、N高の雰囲気を活かした攻めた企画やデザインができるようになってきていて、とてもやりがいを感じています。

臼井 : そうですね。N高ブランドとして信頼感はある程度浸透したフェーズになったので、最近デザインしたN’sPaperなどのツール類は、当初のデザイントンマナよりある意味ゆるい雰囲気にしています。これからまたデザイン的にはいろんな挑戦ができて面白いのではないでしょうか。

保科 : 今後の戦略としても、通信制以外の高校と比較されることが多くなってきて、その上で生徒さんや親御さんに進学先として魅力的に思ってもらえるように訴求し、最高の教育を行っている質の高い学校であるという認知度をしっかり上げていきたいと思っています。その意味でも、今後フェーズごとにどのようなデザインが求められるかは引き続き一緒に手探りで模索していきたいですね。

横山 : 一期生が卒業していくこれからが勝負ですよね。出身校がN高という子どもたちが出てくるので、その時にどういった企画やクリエイティブを提示できるかが重要だと思っています。最近、N高の入学式に参加させていただいたのですが、自分たちが作った学校案内パンフレットやWebサイトを見て入学してくれたのかと思うととても感慨深いし、同時に責任があるなと思いますね。

佐久間 : 特に一期生は、勇気を持ってN高に入学してくれているので、私も責任を感じます。彼らがこれから大学受験や就職活動など色々なタイミングで「N高」という名前を一生書くのかと思うと、今後もっと様々なチャレンジをして、学校としてのブランドを高めていかなければと思っています。

今後期待すること

篠塚 : ビーワークスさんにはいつもお願いした以上の企画やデザインを提案していただいて、それにはずっと感謝しています。こちらがどれだけ考えても最後のアウトプットはデザインの質で決まってしまうので、これからもよろしくお願いします。

臼井 : 最後にすごいプレッシャーがかかりましたが(笑)。これからもフィニッシュワークの所でいいアウトプットを提示できるように頑張ります。

横山 : このプロジェクトはドワンゴさんとチームとして一緒に作り上げてきた実感が強いので、N高と一緒にこれからもチームとして成長していければと思っています。引き続き、よろしくお願いします。

取材協力:学校法人角川ドワンゴ学園様
取材協力 : 学校法人角川ドワンゴ学園様

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制作事例

富士フイルム株式会社 × ビーワークス