Game Producer

ゲームの魅力を広め、
100年後も愛されるキャラクターを育てる

画像:Main Visual

伴 雄斗

2010年入社
早稲田大学 商学部卒
趣味はドライブ、潮干狩り

ゲームプロデューサーという仕事

自社ブランド「BEEWORKS GAMES」が開発・配信するゲームを「より多くの方に遊んでもらいファンを増やす」ことを目的としてプロモーション活動やマーケティング活動を行っています。タイアップ企画やアニメ化などゲームの枠を超えた展開もその一環です。私たちが窓口となり、どうすればBWGのコンテンツを伸ばせるかを関係各社と調整し世の中に届けています。また他社では外部委託するケースも多いメディア運営や広告出稿もすべて社内のリソースで対応していることも特長です。ゲームの宣伝、広報、版権管理、メディア運営といった「ゲームを開発する以外の仕事」が我々のフィールドです。

スタートは、いつもゼロから。

元々ゲーム開発事業は、社員からの提案で発足した事業で、その歴史は2003年にまでさかのぼります。ゲーム機自体が進化する中で、前例のない取り組みを続けて成長してきました。2010年のスマホアプリ市場進出もそのひとつです。それまで受託案件しか経験のなかったチームが一夜にして全世界に向けて自社の商品(アプリ)を販売するようになったのです。レビューサイトを始めとするメディアとの関係作りやYouTubeを通じたファンとのコミュニケーションなど、必勝法や絶対的なプレーヤーが確立していない若い市場でゼロから販売手法を考案し、トライ&エラーを積み重ねて今日に至ります。

海外にも展開!情報は国境を越える

クリックひとつで全世界のスマホユーザーに向けてアプリを配信できるため、自分たちが予想もしていない国や地域で人気に火が付くこともこの事業の大きな魅力になっています。台湾、香港、韓国では日本と同じ様にアプリだけではなくキャラクターライセンスをパートナー企業に提供し、グッズ製造やタイアップイベントなどを実施しています。実際に現地に飛んでイベントに参加したり取材をすることもあります。台湾の鉄道でコラボ列車が走ったときは初日に視察をしたのですが、なんとなめこのぬいぐるみを抱えた子どもたちが遊びにきてくれて嬉しかったのを覚えています。自分が発信した情報が国境を越えて届いていることを実感した瞬間です。

BEEWORKS GAMESユーザ分布
(国別ダウンロード数の比率)

デジタルとアナログの交差点

アプリの開発やマーケティングというと、極めてデジタルな分野だと想像する方が多いと思います。もちろん数字の分析は大事ですが、アプリを遊んでいるのは人間であることを忘れてはいけないと考えています。レビューやお問い合わせのご意見やリアルイベントで接するユーザーの生の声に耳を傾け、それを次の作品づくりやプロモーション施策に活かすことを常に意識しています。かといって数字を疎かにするのも御法度です。同業他社との情報交換やセミナーに参加して業界の最新情報を逐一チェックしながら自社の状況を客観的に捉えるように努めています。一番大切なのはどちらも深く理解して自分なりの答えを出すことではないでしょうか。

Growth Story

  • 大学時代

    20歳の冬に天啓を受け独力で同人誌制作に挑戦した結果、見事完売。「自分が面白いと思ったことをメディアに乗せて人に楽しんでもらうこと」が自分の生き甲斐だと確信した瞬間です。

  • ビーワークス入社

    業種を「紙媒体に携われる会社」で絞り、ビーワークスと大手印刷会社から内定を得ました。ビーワークス入社の決め手は、どの部署のどの職種に配属されても自分が関心を持てる業務に就けると感じたからです。

  • ビジネスの厳しさを知った入社1年目

    営業職に配属となりクライアントにWebサイト制作の提案を行っていました。先方の要求や社内の調整に悪戦苦闘。仕事の中に自分の価値を見つけられず苦悩の日々を送っていました(遠い目)。

  • 自ら手を挙げブルーオーシャンに

    入社1年目の10月にゲーム開発部が自社ブランドを掲げてアプリをリリースすることを知り、立候補をしてWeb営業と掛け持ちでゲーム広報を担当することに。思えばこれが最大の転機ですね。

  • 逆転サヨナラ満塁場外ホームラン

    手探りで露出先を確保しそれなりに注目を集めるも、なかなかヒット作に恵まれずゲーム開発部自体が存続の危機に瀕します。しかし『なめこ栽培キット』がブレイクし状況は一変。仕事の幅も一気に広がりました

  • 7年目、新たな門出

    1人で始めたアプリのプロモーションも、事業の拡大に伴ってメンバーが増え、ついに部署として独立。そのマネージャーという立場でチームの総合力を高められるように日々奮闘しています。

ENTRY!

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たくさんのご応募ありがとうございました。

COMING SOON!

2025卒対象
インターンシップ開催予定

「論理的思考力」や「コミュニケーション力」をビジネスの場で発揮するとはどういうことか、「課題解決力」とは何か、といったイメージを体感できるプログラムを予定しています。

場所
⾼輪本社(東京都港区)ほか
日時
2023年夏

詳細はエントリー後にご連絡いたします