Planner

人の心を動かす企画を
あらゆる手段で実現する

画像:Main Visual

平野 裕大

2017年入社
早稲田大学 文化構想学部 文化構想学科卒
趣味は街歩きと写真と音楽鑑賞

プランナーという仕事

Webサイトを中心に、企画・提案から実制作のディレクション、お客さんも交えたワークショップの設計やファシリテーションなど、幅広く担当しています。プランナーと言ってもいろんなスタイルの人がいますが、戦略やコンセプトを立てつつ「なに」を「どう」作るか考え、実現のためにできることは何でもやる、というのが根っこにある仕事なのだと思います。ひとり会議室にこもって企画書と向き合うこともあれば、取材や撮影のために新幹線に飛び乗るということも。ビーワークスには幅広い業種のお客さんがいるため、似ている案件はあってもまったく同じ仕事はありません。そこが大変でもありますが刺激的で、日々飽きずに働けるのが面白いところですね。

言語化の力でプロジェクトを推進させる

学生時代は文学系のゼミで文章を書いたり、取材記者のアルバイトをしたりと、言葉に身近な環境で過ごしてきました。企画においても、プロジェクトの根幹となるコンセプトやメッセージを言語化することは、プランナーとしての腕の見せどころ。提案や制作物のコピーを見せた際に、お客さんから「感動しました」と言っていただけることもあります。それはきっと、お客さん自身が言語化できていなかった思いやイメージを形にできたとき。ヒアリングや商材理解を深め、ユーザーの気持ちに思いを馳せながら、これからもThoughtfulに言葉を生み出していきたいと思います。コピーライティングが求められる案件ばかりではないですが、関係者全員が同じゴールに向かって進んでいくためにも、言語化で共通認識を持つプロセスは大事にしています。

好きが仕事になるチャンスも

ヒップホップが好きで、新人のころは宴会芸的に社内のイベントでラップを披露していました。そんなある日、コミック販促動画のためにラップを制作してほしいとの相談が!別部署の仕事でしたが、貴重なラップ制作者としてアサインいただきました。自分の仮ラップを声優さんが録音し、世に放たれたときの衝撃は忘れられません。ラップに限らず、興味や関心を日ごろから発信していれば、ひょんなきっかけで関連する仕事が舞い込むかもしれませんよ。

企画のヒントはどこにでも。手と足を使って考える

企画を考えるときは、とにかくユーザーの気持ちに寄り添うところから始めています。自分で関連商品を買ってみたり、本屋で参考資料を漁ったり、ターゲット心理を知るために社内アンケートをとったり。煮詰まったら、気分転換に散歩したり。あらゆる手を使って、どうすれば心に響くものがつくれるのか考え抜きます。そこからはひたすら感性とロジックのあいだを行き来しながら、目的達成のための策を探る日々ですね。ときには泥臭く、予算やスケジュールとにらめっこしながら「このなかでできるベストなことは何だろう?」と知恵を絞ることも。
それから、自分ひとりでなくチームで考えることも心がけています。ひとりで考えていては視野も狭まりがち。新しいアイデアや冷静な意見がぶつかりあうことで、企画がどんどん洗練されていくのを実感するとテンションも上がります!

多彩な個性を集めてクリエイティブの力を高めたい

ただ、もともと自分はひとりでじっくり考えるのが好きなタイプではありました。年次が浅いうちは、ひとりよがりな提案を作って社内でダメ出しされたり、タスクを抱えすぎてパンク寸前になることも…。経験を積み、チームで考えることの大切さに気づいてからは、「自分が苦手なことは得意な人に補ってもらおう」という、やや開き直りに近い思想になっています(笑)。お互いの強みを持ち寄り、困ったときにも協力しあえるのが会社で働くことのメリットだとも思います。嬉しいことに、ビーワークスには様々なスキルや得意領域を持った人がたくさん。これからは、よりメンバーの個性が発揮できるよう、チームづくりの上手いプランナーを目指していきたいです。

Growth Story

  • 大学時代

    文章を書くことが好きで、友人と同人誌を作って即売会に出したところ、ただ作るだけじゃ売れないんだなということを痛感。今思えば、コンセプトやデザインの大切さに気づいた出来事かもしれません。

  • ビーワークス入社

    面接の雰囲気が良かったこと、好奇心を失わずに働き続けられそうなことに魅力を感じて入社。Webディレクターとして配属されましたが「ディレクターって何するの?」という状態でした。とにかく手探りで、未知な仕事に立ち向かっていました。

  • 入社2〜3年目

    初めての提案を経験し、考えたアイデアが採用されるという快感を知りました。ライティング、撮影など業務が広がっていき、手を動かしたり現場に行ったりする楽しさに気づいたのもこの頃でした。

  • 入社4〜5年目

    いくつかのコンペ勝利を経て、企画の面白さにのめり込んでいきます。また、ワークショップ設計など上流工程の案件も増加。今後はさらに仕事の幅を広げ、ビーワークスにとって新しい領域の実績を作っていくのが目標です。

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たくさんのご応募ありがとうございました。

COMING SOON!

2025卒対象
インターンシップ開催予定

「論理的思考力」や「コミュニケーション力」をビジネスの場で発揮するとはどういうことか、「課題解決力」とは何か、といったイメージを体感できるプログラムを予定しています。

場所
⾼輪本社(東京都港区)ほか
日時
2023年夏

詳細はエントリー後にご連絡いたします