ENTRY!
2026年卒のエントリーはリクナビ・マイナビにて受付中です。
皆様からのエントリーをお待ちしております。
COMING SOON!
2026卒対象
インターンシップ開催予定
「論理的思考力」や「コミュニケーション力」をビジネスの場で発揮するとはどういうことか、「課題解決力」とは何か、といったイメージを体感できるプログラムを予定しています。
- 場所
- ⾼輪本社(東京都港区)ほか
- 日時
- 2025年冬
詳細はエントリー後にご連絡いたします
Director
出版社のパートナーとして
新たな時代に共に挑む存在へ
川村 茉由
2017年入社
横浜市立大学 国際総合科学部 国際総合科学科卒
趣味は読書、映画を観ること、アイドル鑑賞
出版ディレクターは一言でいうと「出版物制作における総指揮者」です。その仕事内容は出版社編集者との制作内容の確認、スケジュール調整、社内のデザイナー等他職種との連携、全体の進捗やコスト管理、外部協力会社への発注など多岐に渡ります。クライアントの考えや意図を理解し、より良い制作物を作るために制作過程全体を適切にコントロールしていくことが求められます。最近は、出版社の持つコンテンツ管理のデジタル化や書店販売ツールや動画広告制作等出版物の販売促進に関わる仕事も増えており、よりクライアントのビジネスや戦略を理解把握し、制作のプロとして様々な企画提案をしていくことが重要になっています。制作に関わる全ての人とのコミュニケーションHUBでもあるので、全体を見渡しながらチーム全員で一つのものを作り上げている実感が得られるのもこの仕事の醍醐味です。
昔から活字が大好きで、図書館でもよく本を借りていましたし、好きな本は何度も繰り返し読むような子どもでした。大学でもイギリス文学を専攻し、大学生の頃は文学の研究に熱中していました。自然と将来も文芸に携わる仕事に就きたいと思うようになり、就活の時期には出版社、書店、編プロなど出版業界を中心に受けていました。そんな時期に就活サイトでたまたま見つけたのがビーワークスでした。出版物そのものから販促ツールや制作システムまで幅広いものを制作することで出版業界に貢献しているところに魅力を感じてビーワークスに入社を決めました。入社後、ディレクターに配属され月刊の文芸雑誌と文芸作品の単行本・文庫本を担当することに。出版物の制作工程を知るにつれ、デザイン制作という面から出版業界に関わる奥深さを実感。本自体の「魅せ方」はもちろん、販促ツールの制作を通じて「売り方」を考えたり、ワークフローを設計することで「作り方」を考えたり。幅広い関わり方ができるのはビーワークスならではです。
仕事をしていると、クライアントである出版社との関係は私だけで築いたものではなく、私の前に担当していた先輩から脈々と引き継がれ育てられてきたものなのだなと感じる場面がたくさんあります。出版社が「初めての試みに挑戦する」「新しい技術を導入する」といった場面では、それを実現するノウハウや技術があることは勿論ですが、最後までチャレンジし共に困難を乗り越えるパートナーとして信頼されていることが不可欠です。長年、クライアントと顔を合わせてコミュニケーションをとることで築いてきた「人」同士の関係性がパートナーであるための重要な要素であり、その土壌があって初めてビーワークスの幅広いソリューションを提供できるのだと思います。パートナーシップをより発展させ、制作するだけではなくクライアントのビジネスパートナーとして「川村さんならなんとかしてくれそう」と思ってもらえるような人間力のある人が私の目指すディレクター像であり、また、ビーワークスが提供し続けているものだと思います。
川村のとある1ヶ月のスケジュール
私がこの業界で働きたいと思ったきっかけは、やはり「本が好き」という気持ちです。好きという気持ちはクライアントにも読者にも届くと思うし、「本好きな人が作ったんだな〜!」「考えた人、分かってるな〜!」というコンテンツは読者に愛されると思います。だから、「本が好き」という自負がある私はそれを武器にしていきたいです。「出版不況」「本が売れない時代」とはいわれますが、私のように「読みたい!」と思う人がいる限り、本を必要とするニーズ自体が消えてしまうことはないのではと思っています。それが、紙の本でなくて電子書籍やもっと違う形になることはあるかもしれませんが。将来「読みたい!」と思う誰かに選択肢がたくさんある状態を作り、出版業界に貢献していきたいと思います。
イギリス文学のゼミに所属し、ユートピア文学を学びました。同じゼミには熱い議論を闘わせられる仲間ばかりで、文学にどっぷりな大学生活でした。
みんないい人そう!そして優秀そう!と感じ、ビーワークス入社を決めました。出版の部署への配属と聞いたときはとても嬉しかったのと、「ディレクターって何するんだ?」と同じくディレクター配属の同期と話した覚えが(笑)。
入社後の研修最終日に部署の先輩に挨拶に行ったら、その足で「外出するよ!」とクライアント先に連れていかれ、リクルートスーツ姿で初めて雑誌の校了日を体験しました(笑)。それくらいにビーワークスではクライアントとの距離が近いんだ!と実感しました。
納品直前に最終作業を誤ってしまい、校正担当者の作業を無駄にしてしまったことが。納期には間に合わせましたが、出版業界ではちょっとしたミスが最悪の場合発行遅れなどに繋がることも。自分の役割の重要性を改めて痛感しました。
ベテランの先輩方を見ていると、それぞれに「この分野なら絶対にこの人」「こういう案件はあの人が得意」というものがあるのが分かります。私はまだまだ先輩方の足元にも及びませんが、いつか「そのことなら川村さんに聞けば大丈夫!」と言ってもらえるような存在になりたいです。
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インターンシップ開催予定
「論理的思考力」や「コミュニケーション力」をビジネスの場で発揮するとはどういうことか、「課題解決力」とは何か、といったイメージを体感できるプログラムを予定しています。
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