Game Producer

ユーザーを楽しませながら、事業の成長にも貢献する

画像:Main Visual

新井 友士

2023年入社
一橋大学 経済学部 経済学科卒
趣味はスマホゲーム、マンガ、アニメ

ゲームプロデューサーという仕事

自社ブランド「BEEWORKSGAMES」が開発・配信するゲームをより多くの人に楽しんでもらうため、宣伝や広報などのプロモーション活動を行うことはもちろん、遊び心地の改善策やゲーム内イベントを検討したりと、アプリの中身にも関わります。我々が誇るキャラクターIP「なめこ」の魅力を世界に広めるべく、グッズ化やコラボなど、アプリの枠を超えた企画を主導するのも役目です。加えて、ユーザーを増やすため広告の出稿先を検討したり、アプリの収益性改善(広告の視聴回数を増やすなど)を行ったりといった、専門性が求められる分野についても対応しています。「実際のゲーム開発」以外は何でもやっているということですね。

陰から事業の根幹を支える

入社2年目に、アプリの広告収益に関する業務全般を引き継ぐことになりました。広告収益管理ツールの運用、収益性改善策の提案から実装サポート、広告に関する不具合の原因究明や解決に向けた社内外関係者とのやりとりなど、多様な業務を任されることに。文字面だと地味に思えますが、広告収益はゲーム事業の売上の7割を占めるので、責任重大な仕事です。特に影響が大きかったのは、アプリに表示するバナー広告の収益性改善施策を提案したこと。当初は開発が難しいと思われていましたが、自分がハブとなって社内外の関係者とやりとりを繰り返し実装にこぎつけた結果、収益を1.2倍に伸ばすことができました。専門性の高さから分業が難しく、基本的に自分1人で業務を遂行するので、おのずと幅広い経験的知識を蓄積できて自身の成長を実感しています。引き継ぎから1年後には、とある業界向けイベントに登壇するに至り、主催者の方々からお褒めの言葉をいただけました。「業界内でも詳しい側の人間になれたかも」と、自信がついた瞬間です。

こんな仕事まで!?まさに「何でも屋さん」

これまで紹介したもの以外にも、ユニークな仕事がたくさんあります。例えば自社SNSの運営として、YouTubeで行うなめこの生放送の配信を担当したり、TikTokに投稿するなめこのダンス動画を撮影したりしています。なめこクラウドファンディングの返礼品として小冊子を制作した際は、その校正を任されました。なめこがイベントに参加する時は、会場を練り歩くなめこの誘導をしたりも。また、様々な業界にクライアントを持つ社内の他事業部案件に関わることができるのも、ビーワークスならでは。特に印象的だったのは、YouTubeでの配信経験を買われて、漫画『宝石の国』最終巻発売記念のドローンショーに配信担当として参画したことです。大きな案件のいち担当者として責任重大な役割ではありましたが、ショー当日は目の前で素晴らしい光景を目にすることができ、この会社だからこその役得だと思わずにはいられませんでした。

自分の「好き」を仕事のヒントに

大学時代からかなりの時間とお金を、大好きなアプリゲームや関連コンテンツに割いてきました。我ながら人に自慢できるようなことではないと思いますが、ことこの仕事においては、自分の経験や業界へのアンテナを活かせる場面が多くあります。ゲームの遊び心地改善やコンテンツ内容を考える時は、他社ゲームや自分自身のプレイ体験が大いに参考になりますし、プロモーション方法を検討する時も、自分が体験して面白いと思った事例や、世間で話題になった施策の知見を思考の足がかりにできます。まさに自分の「好き」が活かせるおかげで、楽しみながら仕事に取り組む日々です。皆さんにもぜひ、自分の「好き」に自信を持って、それを貫き通してほしいと思います。もしかしたらその経験を活かせる機会が訪れるかもしれません。

Growth Story

  • 大学時代

    スマホゲーム、漫画、アニメのオタ活を満喫。2年生の時にコロナ禍が襲来しましたが、これらのコンテンツは供給され続けていたおかげで、変わらず元気に過ごしていました。

  • 就活

    自分の好きなコンテンツに関われそうかが第一要件でした。内定をいただいた中で、仕事が創造的で面白そうだったことに加え、中学時代なめこをかなり遊んでいて運命を感じたこともあり、ビーワークスに決めました。

  • 入社当初

    ゲーム事業部に配属。他社ゲームを遊んでレポートしたり、自分の出した改善案がゲームに実装されたりと、オタ活に捧げた時間が報われるような仕事に取り組めました。

  • 入社2年目

    既存アプリの運用担当として、追加コンテンツ検討や告知業務を任されました。ゲーム運用に携われる嬉しさを感じつつ、開発上の制約を踏まえながらユーザーをどう楽しませるか考える、この仕事の難しさも実感しました。

  • 入社3年目

    新作アプリのプロモーション担当に。リリースに必要な制作物の内容検討はもちろん、アプリをどう話題にし、遊んでもらうかまで考える必要があり、楽しみながらも頭を悩ませる日々です。

ENTRY!

2027年卒のエントリーは、マイページより受付中です。
皆様からのエントリーをお待ちしております。

COMING SOON!

2027卒対象
オープンカンパニー開催予定

当社が担当した案件の裏話なども交え、セミナー形式で行うカジュアルな会社説明会です。当日は現役現場社員も登壇する予定です。クリエイティブに少しでも興味がある方は、ぜひお気軽にお越しください!

場所
⾼輪本社(東京都港区)ほか
日時
2025年9月以降順次開催

詳細はマイページにてご確認ください。