Engineer

論理とコードで、
アイデアを形にする

画像:Main Visual

羽馬 菜央

2020年入社
東京理科大学 理学部第一部 数学科卒
趣味は美味しいものを食べること・動画鑑賞(リアリティーショーが多め!)・読書

エンジニアという仕事

現在は、主に出版系のシステム開発に携わっています。業務範囲はクライアントとの仕様検討・要件定義といった上流工程から、実際の開発、リリース後の運用・改善対応まで幅広く担当しています。単に動作するシステムを作るだけでなく、より効率的に処理を行うための工夫や、将来的な機能拡張を見据えた柔軟な設計を意識して取り組んでいます。開発を行う上で技術力は重要ですが、それだけではなくクライアントとのコミュニケーションや、チーム内で誰が見ても意味が伝わるコードを書くこと、構造が理解しやすいシステムを設計することなど、言語的な表現力や伝達力も大切な要素だと感じています。求められるスキルは多いですが、その分だけ学びもあり、自分の成長を実感できる環境です。技術とコミュニケーションの両面から価値を提供できるよう、日々取り組んでいます。

学生時代の経験を活かして

大学では数学を専攻していたこともあり、当時はIT系を中心に就職活動をしていました。ただ、自分の中で「いろいろな業務に触れられる環境にいたい」という思いが強く、最終的にビーワークスを選びました。入社して開発系の部署に配属だと知ったときは正直なところ不安でした。プログラミング経験が豊富なわけでもなく、大学で学んだ数学も業務に活かせるイメージができなかったからです。ですが実際に仕事が始まってみると、目的に向けて順序立てて問題を解決していくところや、不要な要素をそぎ落としてシンプルにまとめるところなど、数学と共通する部分が多いことに気づきました。技術力や知識は本当にゼロに近いところからのスタートでしたが、学生時代に培った考え方や思考力は今の仕事にもちゃんと生きていると感じています。ちなみに、プログラミングをしていると三角関数や行列など、素直に数学が出てくる場面が意外とあったりします。そういう場合に拒否感が出なかったり、「これ大学でやったな」という風に思えると嬉しくて、それがちょっとした楽しみになっています。

開発は目的ではなく手段

印象に残っているのは、入社2年目に担当した案件です。機能の一つとして、エクセル内の文章データをInDesignデータに自動で流し込む処理を実装していたのですが、その中で特定の条件に該当する場合に処理がスキップされるようにしていました。これは文章データの誤植を防ぐ目的で設計したものでしたが、結果として必要な文章まで除外されてしまうという問題につながってしまいました。この件をチーム内で報告した際、先輩から「これはコード上で自動的に防ぐ部分ではなく、(システム設計上は)別のフローで担保するべきだったね」と指摘され、ハッとしました。何でもかんでも自動化すればいいわけではなく、あくまで目的の実現のためにシステムが存在しているのだということを改めて実感しました。この経験を通して、開発という仕事は単にプログラムを作るだけではなく、システム全体のあり方を理解し、最終的な目的の達成のために方向性をコントロールする力が必要なのだと学びました。これ以来、開発を行う際には「何を実現したいのか」を常に意識し、それに合った仕組みを考えるようにしています。場合によっては、人間に判断を任せることを選ぶこともあれば、逆にプログラムで広くカバーする方法を提案することもあります。この線引きを間違えると意図しないトラブルに発展することもあるからこそ、どの部分をコードで制御するかの見極めも開発者としての大切な役割の一つだと感じています。

「ビーワークスの開発部」としてあり続ける

開発というと、決まったシステムや仕様に沿ってひたすら作り上げていくイメージがありました。しかし、BWでの仕事はそれだけではありません。日々、単なる開発部ではなく「BWの開発部」として働いているんだなと感じています。私のメインの業務は、出版系のシステムの仕様を考えて開発や運用を行っていくことです。ですがそれ以外にも、さまざまな部署から「こういう作業を自動化できないか」「この案件をもっと効率よく処理できないか」といった相談を受けることも多く、そこから新しい開発につなげることもあります。通常の業務以外にも、幅広い分野の案件に挑戦する機会が日常的にやってきます。ちなみに、同じ開発部の先輩が、詳しい漫画雑誌の有識者として全く別の部署の案件を担当していたこともありました。こうした開発以外の知識も活かせる環境があるところも、とても素敵だなと感じています。プログラミング初心者としてスタートした頃は、何でも要求されうることがプレッシャーでしたし、手探りで進めないといけない状況に戸惑うこともありました。ですが周りのサポートもあって業務をこなしていくうちに、知らない分野に挑戦できる機会の多さを前向きに捉えられるようになりました。飽きっぽい自分にとっては、さまざまな領域をつまみ食いできるのも楽しく、今後も「BWの開発部」として学びを積み重ねていきたいと思っています。

Growth Story

  • 大学時代

    高校で好きだった数学を大学でも学ぶため、数学科を専攻しました。授業の半分以上は証明中心で、ほぼ言語の世界…!?論理に振り回される日々だったものの、思考力と問題解決力の基盤を手に入れました(ちなみに私は計算の方が好き)。課外活動では学園祭実行員としての活動に没頭。学園祭広報のための施策を考える中で、広告や宣伝物の制作に興味を持ちました。

  • 入社1年目

    同期がどんどん案件を任されている中、私は既存システムの保守と運用が中心で、自分の強みが何なのか分からないままでした。研究開発の時間で未経験のプログラミング言語にチャレンジしたり、コードを関数の中まで読みこんだりして、少しでもリードできる部分を増やそうと意識していました。開発部の中で自分がどうありたいか、どんな立場を目指すのかを早々に考えさせられた時期だったと思います。

  • 入社2年目

    社内案件で初めて案件のメイン担当者を任されました。少し自信がついた一方、コード起因のミスも発生してしまいました。「そこはシステムで担保するべきところじゃなかった」という指摘をもらい、システムの役割とフロー全体を意識することの大切さを実感した、ありがたくも苦い経験です…。

  • 現在

    大型の社外のクライアント案件を対応しました。そのやり取りの中で、ちょっとした認識のズレや前提のすり合わせ不足が大きな問題につながることを実感しました。説明の仕方やコミュニケーションの取り方がそのまま成果に直結するんだなと、そこを意識することの大切さを再認識しました。現在は、そういった「すれ違い」をなくすことを意識しつつ、社内外ともにスムーズにプロジェクトが進むよう日々奮闘中です。もちろん技術力の向上も欠かしません!

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2027卒対象
オープンカンパニー開催予定

当社が担当した案件の裏話なども交え、セミナー形式で行うカジュアルな会社説明会です。当日は現役現場社員も登壇する予定です。クリエイティブに少しでも興味がある方は、ぜひお気軽にお越しください!

場所
⾼輪本社(東京都港区)ほか
日時
2025年9月以降順次開催

詳細はマイページにてご確認ください。