Account Planner

好奇心が原動力。
興味をもって、
繋ぎ、動かす。

屋敷郁実

2020年入社
明治大学情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科卒
趣味はアイドル鑑賞

営業という仕事

出版社以外の一般企業の事業課題に対し、課題の分析や企画の提案、その後の渉外などを担当しています。今、私が担当するクライアントは8社程度。BtoCもBtoBもあり、業界も業態も様々です。制作するものも、Webサイトやアプリ、紙のパンフレットからゲームコンテンツやキャラクター開発など幅広く、ワークショップの企画実施などモノの制作ではない案件も増えています。クライアントから直接悩みや課題を聞きながら、どうしたら目指す状態になれるのか、費用などの制限もある中での最善策を考え、その施策を制作・実行する社内のクリエイティブメンバーと繋ぐ仕事です。最近は繋ぐだけではなく、メンバーのモチベーションを上げることも重要な役割だと実感しています。自分のクライアント・担当案件の意義やおもしろさをアピールしながら皆とわいわいやることが、クリエイティブにもいい影響を与えると考えています。

営業・屋敷の平日24時間

何にでも興味が湧くミーハーさを武器に

１年目、営業部配属後間も無くして、新規クライアントへアプローチする機会をもらいました。「一緒に仕事をしてみたい企業に当たっていい」とのことだったので、早速自分がターゲットの目線にも近い新卒採用関係の提案を各社の人事部あてに進めていくことに。
ご縁があり大手菓子メーカーさんとの商談が決まってからは「こんな課題があるのではないか」「この採用サイトはこうした方が魅力が伝わるかも」と自分の中で仮説を立てながら、競合他社の採用サイト比較リストや改善案などを準備して先方の課題感を引き出していきました。もともと何にでも興味を持てる体質なので、休日もいつの間にか本屋さんで採用関連のコーナーにいたり、移動中でも色んな会社の採用サイトを見ていたり…。もちろん周りの先輩にもサポートしてもらいましたが、当時は頼り方すらよくわかっていなくて、興味のままにがむしゃらに動いていましたね。でもその私の「我がごと」感がクライアントにも響き、「是非一緒に伴走して欲しい」と商談が進んだのはとても嬉しかったし、自信にもなりました。

いつもの雑談で才能やスキルを結集！

2年目になるタイミングで東京に転勤となり、クライアントも社内のメンバーやチーム体制もがらっと変わりました。みんなの好きなことや得意なことを知って、それを活かせる営業になりたいと思い、普段から色んな人と話すことを心がけています（ただ喋りたいだけでもあります）。そんな中、あるクライアントに販促施策を提案する機会が。まずは自分で8種類ほど施策を挙げたものの、アイデアの深みも出せずに行き詰まるばかり...。そんな私を救ってくれたのがいつもの雑談でした。「あの人はライティングが得意なはず」「あの人は趣味で作曲をしているよね」「あの人はキャラクター好きだったな」と、然るべきメンバーに相談することで提案はぐんぐん広がり、見事、提案した内容は多数採用されました。クライアントの課題解決とクリエイティブメンバーの興味関心を繋げ、日頃は隠されている特技や才能までも発揮するプロジェクトとなった時は非常に嬉しかったです。

難しいからこその醍醐味

ここまでのエピソードでもわかるように、ビーワークスの営業は、終日外回りといった一般的な営業のイメージとはかなり違います。売り込みよりもコンサルに近いですし、そもそも固定の商品がないので「何を提供するのか」、つまり「クライアントの事業にとって真の価値となるものをは何か」を考えるところからはじまります。すべての案件が、今課題と捉えていることは本当に課題なのか？と前提を問うところからのスタートであり、絶対の正解もない難しさはありますが、立案し実施された結果を見届け、次の施策につなげていくこともできるのでやりがいもひとしおです。また、扱えるものが限定されていないからこそあらゆる可能性を検討し、より本質的な課題解決のために動けるのがビーワークスの良いところ。「クライアントに提供する価値」をより多角的に見定められるようになるのが今後の私の目標です。

Growth Story

大学時代

女性向けファッション雑誌の編集部やWebメディアの取材・運用などアルバイトに励んでいました。大学ではミスコンの運営で制作としてフリーペーパーや撮影・動画制作とものづくりのおもしろさにどっぷりハマっていました。
就活

出版業界志望で就活を開始。いくつか内定をいただいた中で、制作物の制限が無く世の中の変化にも柔軟に対応できるだろうなと将来性を感じてビーワークスに入社を決めました。
入社1年目

新規クライアントへの自主提案や既存クライアントへの拡販施策の提案などいろんなことを担当しました。正直忙しかったですが、任されながらも後方からサポートしてもらえる環境は大変ありがたかったです。
入社3年目

「屋敷さんにお願いしたい」と言われるオンリーワンの営業になるため日々奮闘中です。日々新しい相談が来る中で、社内外から安心してこの人と仕事がしたいと思ってもらえるようにチャレンジし続けます。